1000年以上の歴史を重ねている「祇園祭」は、1923年に「山鉾連合会」が結成されて以来、一層結束が強く
まとまって、さまざまなお祭の行事が進めやすくなりました。
それから正に100年を経過したことを記念して、祝賀会が催されました。
山鉾連合会の役員さんを始め、各山鉾の代表者が出席して、多くの来賓もお迎えして盛大な催しになりました。
八坂神社からも、立派なお花が届いています。
京都に移転したばかりの、文化庁長官徳倉俊一氏の祝辞
西脇隆俊京都府知事の祝辞。
門川大作京都市長の祝辞。
木村幾次郎山鉾連合会理事長の挨拶。
パネルディスカッションでは、改めて祇園祭の歴史を確認するとともに、将来の展望も話題に上がりました。
目出度い「鏡割り」で、祝宴の始まりです。
綺麗どころの踊りも。
お祭りの維持に不可欠の、人、物、金については、大変厳しい先行きですが、先人の労苦に報いる為にも
みんなで智恵を出し合って、継続してゆかなくては。
八幡山も、理事長と理事二人が宴席に赴いて、お祝いをさせて頂きました。
これからも町内の人々がしっかり連携してお祭り継承に努力させて頂きます。(萬)