2023年八幡山ブログ京都祇園祭

12月13日は「事始め」

八幡山では毎年、この日に行司さんの引き継ぎが行われます。

今年一年、お祭りの一切を取り仕切られた行司さんから、来年の行司さんに資料が引き継がれました。

新しい行司さんは、行司引き継ぎの挨拶回覧を回して、元日の朝10時から行われる「八幡山新年拝賀式」の準備に取りかかります。

お社、土蔵、収蔵庫、玄関の注連縄も交換して、新年を迎える準備です。

主行司さんには、お手伝いされる10人程の行司さんが居られるので、皆で協力してお役を務めます。(萬)

 

八幡山の町内では、毎年の12月始めに「大型ゴミ回収」を行います。

今年も、12月2日に行われました。

個々に提出するととても高くつくので、町内でまとめて出せば割安になります。

また、費用は町内会費で支払うので、みなさんに好評です。

町会長さんはお世話が大変ですがね。

 

今年も沢山の大ゴミが集まりました。

 

好きな出物があれば、持ち帰る人も居ます。「何か良い物が無いかなあ」

お祭りで賑わう八幡山の広場が、今日だけはゴミの山です。

 

7.8人の業者さんが、分別しながら次々にトラックに積み込んでゆきます。

 

特に大きい物や、沢山出す人のうちへは、皆が応援に行って運びます。

例年より多く出たゴミも、お昼過ぎにはすっかり片付いて、また静かな八幡山の戻りました。

これで、すっきりとした気持ちで新年を迎えられます。(萬)

1000年以上の歴史を重ねている「祇園祭」は、1923年に「山鉾連合会」が結成されて以来、一層結束が強く

まとまって、さまざまなお祭の行事が進めやすくなりました。

それから正に100年を経過したことを記念して、祝賀会が催されました。

山鉾連合会の役員さんを始め、各山鉾の代表者が出席して、多くの来賓もお迎えして盛大な催しになりました。

八坂神社からも、立派なお花が届いています。

京都に移転したばかりの、文化庁長官徳倉俊一氏の祝辞

西脇隆俊京都府知事の祝辞。

 

門川大作京都市長の祝辞。

木村幾次郎山鉾連合会理事長の挨拶。

 

パネルディスカッションでは、改めて祇園祭の歴史を確認するとともに、将来の展望も話題に上がりました。

目出度い「鏡割り」で、祝宴の始まりです。

 

綺麗どころの踊りも。

 

お祭りの維持に不可欠の、人、物、金については、大変厳しい先行きですが、先人の労苦に報いる為にも

みんなで智恵を出し合って、継続してゆかなくては。

八幡山も、理事長と理事二人が宴席に赴いて、お祝いをさせて頂きました。

これからも町内の人々がしっかり連携してお祭り継承に努力させて頂きます。(萬)

 

八幡山では宵山に、様々なお授け品を授与させて頂いて居りますが、その際、大きな物や沢山になりますと

マチの有る紐付きの袋にお入れしています。

小さな物なら紐無しの手提げ袋でお渡ししています。

 

この袋には、八幡山のHPへすぐに入れるQRコードがプリントして無かったので、在庫の袋に全てQRコードのシール貼りをしました。

1000枚以上の在庫の袋の全てに、貼る作業はなかなか大変でしたが、無事に終えられました。

次回からQRコードは、印刷の段階でプリントされて居るのでこの作業は要りません。

さて八幡山では、毎年の12月13日の「事始め」に、その年の神事係「行司さん」の交替を行います。

その日からは新しい行司さんが、来年のお祭りに向けて始動を始めます。

みなさま、来年も八幡山に是非お参り下さい。(萬)

 

京都市から、北に向かうこと20キロに、亀岡市が有ります。

明智光秀が築城した亀山城を中心として、京都へ向かう要所として大変賑わいました。

そこではやはり、京都の祇園祭と同じような「山」が11基有って、毎年10月に宵山飾りをして

その後巡行もされています。

亀岡祭のHPは「https://www.k-yamahoko.com 」ここです。

欄縁に腰掛けて笛を吹くのは、八幡山の囃子方の稽古頭Fさんです。

八幡山の出発の動画は「こちら」から。

 

 その11基の中に「八幡山」が有るのです。

我が八幡山と同じく「応神天皇」を御神体として、町内の皆さんが護っておられます。

数年前から、八幡山どうしの付き合いが出来て、お互いのお祭りに訪問して交流をさせてもらっています。

小振りながら、囃子方が十数人乗り込んで賑やかに巡行されます。

八幡山から、二人が御神酒を持参して御挨拶に伺い、巡行の出発を拝見しました。

その後は、急いで「籤改め場」へ移動して、籤改めを拝見。

「翁山」だけは、籤取らずの一番でした。

その後は、京都と同じように、各山の代表が、市長さんに籤を改めて貰ってから進みます。

高砂山の音頭取りの動画は「こちら」から。

高砂山の子供達は、鉦方です。

ちょっと小さめの山なので、回転もスムーズです。「三輪山」の回転動画は「こちら」から。

八幡山の回転動画は「こちら」から。

順番が来るまで、待機中の、三輪山と稲荷山。

武内山の威勢の良い音頭取りの動画は「こちら」から。

鍬山と八幡山が離合します。スムースな離合の為に、鍬山の屋根は両方とも跳ね上げられます。

離合の動画は「こちら」と「こちら」から。

どのお山も2時頃に、各町内に戻って落ち着かれたのを見届けてから帰途に就きました。

亀岡祭、おめでとうございました。(萬)

今年も沢山の方々から、八幡山への御奉賛を頂きました。

誠にありがとうございました。

遅ればせながら。7月末ギリギリに「厄除け粽」を送らせて頂きました。

ミスが有っては、せっかくのお心に失礼なので、充分に点検しながらの作業です。

 

 

 

これで出来上がり。早速発送します。

(萬)

 

例年の8月10日は、八幡山に石清水八幡宮から神官をお迎えして「放生会」の神事を行います。

朝から、行司さんたちは、神前飾りをして、皆さんの参列を待ちます。

 

神官が来られました。

八幡山では、石清水八幡宮を分祀しているので、もう長いお付き合いです。

 大汗をかきながら、丁寧な「祝詞」をお聴きします。

 

今年の主行司さんが玉串を奉奠。

 

 

町内会長さんも、玉串を。

 

みなさんで、御神酒を頂いてから無事解散です。

この日の「放生会」で、今年の八幡山の行事は全て終えました。

あとは、また来年のお祭りに向けての準備作業です。

(萬)

 

7月25日は、またまた町内の人が総出で、懸装品を土蔵と収蔵庫に納めます。

お昼過ぎには無事に全てを納めて、先ずはホッとしました。

夜は、長いお祭の間の皆で慰労する会が開かれて、皆さんの安堵感がよく判りました。

全ての行事、神事を取り仕切られた、今年の行司さん達、ご苦労様でした。

 

来年の行司さん達の紹介です。

 

八幡山の最長老の挨拶。

慰労会の動画は「こちら」から。

皆で記念撮影。また来年も頑張りましょう。

(萬)

後祭の巡行で、浄められた京の街を御神輿が練り歩いて、深夜には八坂神社に還られます。

御神輿の先触れ。

先触れの動画は「こちら」から。

「三若の神輿」「四若の神輿」「錦の神輿」が、勢いよく三条通を東に向かいます。

三若の神輿の動画は「こちら」から。

四若の神輿の動画は「こちら」から。

(萬)

 

24日の早朝6時50分に、町内全員が集合して「巡行飾り」です。

 

八神社過ぎには無事に飾り付け完了。

みんな急いで、裃に着替えて、出発に備えます。

 

町内を出発する八幡山。

御池通の前で待機する八幡山の動画は「こちら」から。

 

御池通で、巡行の出発を待ちます。

御池通を巡行する八幡山。

 

市役所前を巡行する八幡山

お供のみなさん、全員で記念撮影。

四条まで帰った八幡山の動画は「こちら」から。

四条新町まで帰った八幡山の動画は「こちら」から。

無事に巡行を終えて、町会所まで戻った八幡山の動画は「こちら」から。

(萬)

八幡山では、町会所の飾り付けと、お山への飾り付けを「山建て」と呼んでいます。

毎年の7月21日は、土蔵や収蔵庫から懸装品を出してきて、町会所とお山に飾り付けをします。

先ずは、神前飾りです。

会所内も綺麗に飾れました。

お山飾りも出来て、駒形提灯にも灯が入りました。

八坂神社から写真館を向かえて「清祓いの儀」

主行司さんと共に、町内の皆さん参列して拝礼します。

清祓いの動画は「こちら」から。

祝詞を聴きます。

動画は「こちら」から。

 

八幡山の所蔵屏風は、町内のお宅をかりて一堂に展示しています。

屏風展示の動画は「こちら」から。

八幡山の宵山の動画は「こちら」から。

宵山23日は、例の通り山伏の御一行が数十人来られて、般若心経を唱えて巡行の無事を祈願して貰えます。

行者さん参拝の動画は「こちら」から。

北観音山の宵山動画は「こちら」から。

南観音山の、宵山動画は「こちら」から。

明日はいよいよ、後祭の巡行です。

(萬)

7月17日は、前祭の巡行です。

八幡山の間絵は、巡行コースになっているので、沢山の山鉾が通過してゆきます。

 

八幡山の町会所まえを巡行する「岩戸山」

 

町内の家々の二階は、大勢のお客さんを迎えています。

 

郭巨山が通過。

(萬)

7月17日の「前祭巡行」が行われ、その夜に八坂神社から御神輿が三基お出ましになって、御旅所に入られると

いよいよ我が八幡山の後祭が始まります。

18日は、八幡山の「吉符入りの儀」で、町内の皆さんが揃って、はちまんさんにお参りして、お祭りの始まりです。

今年のお祭りを取り仕切る「行司さん達」から、いろいろな案内とお知らせが有って、いよいよと気持ちが引き締まります。

清祓いの始まる前の様子は「こちら」から。

清祓いの、神事の動画は「こちら」と「こちら」から。

お隣の「鷹山さん」は、昨年に196年ぶりの復帰を果たして、2年目の今年も張り切って山建てをされています。

 

鷹山さんの骨組みが出来て来ました。この大きな2本の「石持」に車輪が取り付けられます。

鷹山さんの曳き初めの動画は「こちら」から。

八幡山の骨組みも出来ました。

 

これから、松を立てます。

八幡山の松が立ちました。

町内の人達がお揃いのシャツを着て、八幡山の舁き初めです。

二日後に行われた「八幡山の舁き初め」の動画は「こちら」から。

 

大船鉾さんも、骨組みがで来て居ます。やはり、船の形はよく判ります。

これは、北観音山さん。

大勢の人が「縄がらみ」を使って、骨組みを仕上げてゆきます。

北観音山さんの曳き初めの動画は「こちら」から。

北観音山さんの、宵山の動画は「こちら」から。

こうして、21日、22日、23日の宵山、24日の「後祭巡行」に向けて、11基の山鉾が準備にピッチを上げます。

(萬)

 

今年も多くの方々から、八幡山への御奉賛をありがとうございました。

7月31日に、お礼状と共に返礼の授与品を発送させて頂きました。

誠にありがとうございました。

もし、数日経過しても届かない場合は御一報ください。

充分に念を入れて作業させて頂きましたが、当方に手落ちが有ると申し訳ありませんので・・・。

HP担当   萬木寛次

今日からいよいよ後まつりの始まりです。

2023年も、八幡山へ大勢の方から御奉賛を頂きました。

おかげさまで、予定して居りました人数に達しましたので、18日の10時をもちまして受付を締め切らせて頂きます。

尚、お申し込みをお受けして、送金先をお知らせしたお方は入金を確認させて頂いたら有効でございます。

みなさま、誠にありがとうございました。

貴重なお志は、今日からのお祭りに使わせて頂きます。

御奉賛頂いた方々には、お祭りの後、厄除け粽などを送らせて頂きます。

(萬)

 

大勢の皆さんから、八幡山への御奉賛をありがとうございました

おかげさまで、予定して居りました人数に近くなりましたので、今から先着数人の方をお受けした時点で

受け付け締めきりとさせて頂きます。

21日、22日、23日の八幡山の宵山でお待ちして居ります。

(萬)

 

いよいよ今日は、前祭の宵々山です。

昨夜の、放下鉾と、菊水鉾、霰天神山の画像を紹介させて頂きます。

放下鉾のお囃子の動画は「こちら」から。

放下鉾の「鉦方の房」の動画は「こちら」から。

鉾町では、二階囃子が流れる七月早々に、八幡山の皆さんが揃って「厄除け粽造り」をしました。

いつものように、二つの大学から学生さんの応援も得て、予定より早く終えられました。

第一会場は、町内の「八竹庵」さん

貴重な「町屋美術館」の由緒有るお部屋をお借りしての作業です。

八竹庵さんの部屋は、すっかり「夏仕様」に設えられています。

畳を傷めないように、ブルーシートを敷いて、5枚の化粧紙を取り付ける順序と、コツを確認しながら・・・。

みなさん、真剣そのものです。

 

第2会場は、呉服屋さんの「みどりやさん」の店舗をおかりして。

今年新調した、八幡山のポロシャツで作業されています。

お祭りが始まったら、八幡山はこのシャツの人があちらこちらで頑張って居ます。 

厄除け粽は、茅の葉を巻いて「粽」の状態にまでは京都北山の人達が作ってくれて居ます。上の画像のとおり。

その粽に、このような5枚の化粧紙を取り付けてゆきます。

これがなかなかの手間仕事で、器用な人は腕の見せどころです。

因みに、福寿海無量の意味は「幸せやおめでたい事が、海の水のように溢れるほどやってくる」と言うことです。

蘇民将来子孫也の意味は下の画像を御覧下さい。

祇園祭は、こうして皆さんの邪気を追い払う、厄除けの役目を果たしています。

粽造りの動画は「こちら」から。

「厄除けちまき」が、次々に綺麗に仕上がってゆきます。

これらは全て、八坂神社に運び込んで御祓いを受けてから、21日、22日、23日の宵山に、皆さんのお手元に渡ります。

昨年は、21日に売り切れとなり、大変御迷惑をお掛けしましたので今年は少々増やしましたが、果たして・・。

八幡山へ御奉賛をお申し込みの方々へは、この中から取り置きをする事になっております。

(萬)

今年も、予てより八幡山への御奉賛を御願いして居りましたところ、大勢の方々からお申し込みを頂き

既に送金も済ませて貰っております。

誠にありがとうございます。

おかげさまで、7月13日現在に、当初予定して居りました人数に迫って参りました。

数日中に締め切りとさせて頂くかも知れません。

なお、お申し込み頂いた方々には、お祭りのあとなるべく早く「厄除け粽」に加えて

御奉賛者様限定の授与品などを送らせて頂きます。

(萬)

いよいよ、お祭りが近づいてきました。

八幡さんのお庭も、綺麗にしておかなくてはと、剪定をしました。

お社と収蔵庫の間の木を刈りました。

ここまで出来ました。

奥の広場の木も刈ります。

ここまで出来ました。

 

お社の隣の、石灯籠と手水鉢の周りも、綺麗になりました。

21日、22日、23日の宵山には、この庭に大勢の参拝者が来られます。

(萬)

 

明日からいよいよ7月、祇園祭の始まりです。

コロナの状勢が、まだまだ楽観出来ない様子では有りますが、34基の山鉾は、お祭りに向けてまっしぐらです。

山鉾の巡行路で、ここ新町通だけは道幅4メートルと、大変狭くなっています。

その狭いことが、観覧者の興味を引いて居る事も有るのですが、巡行の関係者は大変です。

電柱と電線に鉾がかからないように細心の注意を払います。

ですから毎年、この時期になると、八幡山の有る新町通では、このように電柱と電線に黄色いネットカバーが懸けられます。

これを見ると「いよいよやなあ」と言う思いが祇園祭の町衆の心意気を駆り立てます。

屋根方は、このように注意を払います。

電線を足で押して・・。

鉾の屋根が電柱に当たらないように押してます。

新町通の巡行の様子の動画は「こちら」から。

新町通の巡行を二階から観る動画は「こちら」から。

新町通のお隣の通りはこの通り、見事な電線の束です。

本来ならこの状態になるべき電線が、お祭りの為だけに、一本も無くして居るのが新町通です。(萬)

 

八幡山では、21日、22日、23日の宵山に来られた参拝者がお求めになったお授け品を入れる袋を従来から準備しております。

それも、マチ付きの大きめの物とマち無しの小さめとの2種類が有ります。

その袋に、今年から八幡山ホームページへ簡単に訪問して貰えるように、QRコードを入れました。

これで、またまた八幡山HPへの御訪問が増えれば有り難いと思って居ります。(萬)

例年の様に、沢山の方々からの御奉賛のお申し込みをありがとうございます。

振り込み先の連絡と、御入金報告が遅れる場合が合った事をお許し下さい。

もし連絡が遅れましても、3日以上は空けない予定をして居りますので御容赦下さい。

なお、御奉賛の方々への返礼用「厄除け粽」等々の、人数に達しましたら、締めきり日前に受付終了になる事もございますので

御了承ください。

 

 

今年から、八幡山ではお揃いのポロシヤツを着て、お祭りで活躍しようかと言う事になり、入念に準備していたシャツが出来上がりました。

背中は、八幡山の御朱印のロゴをそのままま拡大して、プリントしています。

 

左腕には、八幡さんのお使いの「向かい鳩」を入れて居ります。

町内の皆さんが、これを来て八幡さんに結集される日が楽しみです。

ちなみに、このシャツは、八幡山関係者のみが着用しますので、お譲りする事は出来ないのですみません。

21日、22日、23日の宵山に八幡山に来られて、お尋ねになりたいことが有ればこのシャツを着た人を探してください。

もちろん、展示されたたくさんの屏風の解説員は別に待機させて頂いて居ります。

(萬)

今年も八幡山への御奉賛のお願いをさせて頂いたところ、早くから多くのお申し込みを頂いて居ります。、

誠にありがとうございます。

そんなとき、山鉾連合会から、今年の「祇園祭ポスター」が届きました。

17日の前祭からは「長刀鉾」、24日の後祭からは「大船鉾」が登場しています。

こうして、みなさんに紹介しています。

おりしも、今日の八幡山は、お授け物を入れる袋の準備をしました。

鳩笛などを入れるちょっと大きめの、紐付き袋。

 

粽を入れる紐無しの袋。

7月21日、22日、23日の宵山に向けて、これから様々な作業が控えて居ます。

今年の神事係10数人は、参拝者、観光者に喜んで貰えるように頑張って居ます。(萬)

公益財団法人 八幡山保存会の理事会が2月4日に開催。2月18日に評議員会が開催され、昨年度(令和4年度)事業報告と決算報告がなされましたので、ここに決算書(貸借対照表)を掲示(公告)致します。

2月早々に、新年初の「八幡山役員会議」が開かれました。

役員十一人が揃ったところで、理事長から昨年の事業報告が、会計さんからは昨年の会計報告がそれぞれ行われ

監査役から「監査の結果、全て適正です」との報告もありました。

その後、今年のお祭りについて、いろいろな打ち合わせで、皆さんから沢山の意見が出て協議されました。

良い堤案が出て、即決された事案や、今後の検討事項など等が有ります。

まだ宿題もありますが、お祭りまではあと5ヶ月なので少しずつ進められます。

新役員さんからの挨拶も有りました。これからよろしくお願い致します。

二十代から八十代まで幅広い年代の役員さんたちが、一生懸命に意見を出し合うので、八幡山は良い方向に向かって居ます。

この春の間にもう一度集まって、今年のお祭りについての相談が済めば、厄除け粽やお守り、鳩笛鳩鈴、手拭いなどの発注準備に掛かります。(萬)

令和5年、新年明けましておめでとうございます。

いつも八幡山HPへの御訪問をありがとうございます。

今年もどうかよろしくお願い致します。

 八幡山では恒例どおり、1月1日の朝10時に、御町内の皆さんがお揃いで集まり「新年拝賀式」を執り行いました。 

お正月の神前飾りが整った、八幡山の本殿お社。

本年の八幡山の、神事、行事を取り仕切る行司さん達は、元旦の早い時間から集まって、拝賀式の準備をされました。 

10時の拝礼に合わせて、皆さん続々と参集されます。

 皆さんの様子の動画は「こちら」と「こちら」から。

そこここで、新年の挨拶が交わされています。

やはり今年のお正月も、マスクは外せませんでした。

10時丁度に三十数人が揃って神前に拝礼して、今年のお祭りの無事と、町内みなさんの安泰を祈念しました。

紋付き羽織袴の本年の主行司さんが、新年の挨拶です。

今年も町衆の一人kさんが、謡曲「翁」を神前に奉納されました。

その様子の動画は「こちら」から。

みなさん「昆布とするめ」をいただいて、御神酒を一口。

「二條若狭屋」の、正月菓子のお下がりを受け取ってから解散です。

これからまた7月のお祭りに向けて行司さんたちを中心にして、町内の町衆全員が協力して少しずつ準備に掛かります。

コロナで2年飛んだ山鉾巡行が、昨年やっと復活出来たので、ことしも同じように賑やかなお祭りにしたいと願っています。(萬)

 2020年の春から拡がったコロナ禍の為に、世界中全ての国で様々な活動が自粛されてきましたので

伝統ある祇園祭までもが二年連続で巡行中止と、苦渋の決断となりました。

2021年の「八幡山」では、巡行は出来ずとも、大事な懸装品の点検をするため、山建てと会所飾りを致しましたが、

残念ながら、一般公開は出来ずでした。

しかし2022年は、おかげさまでいろいろな制限が解かれて3年ぶりに宵山も巡行も行うことが出来ました。

さて今年2023年の祇園祭も、神事、行事を従来通り行える事になり、各山鉾では大変喜んでおります。

八幡山でも、お祭りに落ち度が無いように、神事係の人達が早くから作業項目を入念に確認しております。

いつも八幡山に御理解と御協力を頂いて居る皆様、どうか今年も八幡山への御奉賛お申し込みをお願い致します。

お志は八幡山の維持管理の為に、有効に使わせて頂きます。

今年は是非、久しぶりに八幡山にお参り頂きお山や懸装品を御覧になって下さい。

感染対策を充分にして、皆さんをお迎え出来る様に心がけて居ります。

御奉賛頂いた方々には、お祭り後に「厄除け粽」などの授与品を送らせて頂きますが、今年は特に

宵山ではお出ししない「奉賛者様だけの限定授与品」を御用意させて頂きます。

尚、御奉賛者様用の取り置き数になり次第、受付を閉め切りとさせて頂きますので御了承ください。

今年もまた、八幡山にお参り頂き、お山や懸装品を御覧になってください。

皆さんのお越しをお待ちしています。

お申し込み先は「八幡山厄除け粽」の画像の下に、明記して居ります。

  

 一口は3000円で、お申し込み先はこちらです。

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上記メールアドレスに、「お名前、郵便番号 住所、電話番号、お申し込み口数、メールアドレス(パソコンからのメールが受けられるもの)」

を記載頂き、お送り下さい。

 こちらから返信を差し上げます。どうかよろしくお願い致します。(萬)