京都市から、北に向かうこと20キロに、亀岡市が有ります。

明智光秀が築城した亀山城を中心として、京都へ向かう要所として大変賑わいました。

そこではやはり、京都の祇園祭と同じような「山」が11基有って、毎年10月に宵山飾りをして

その後巡行もされています。

亀岡祭のHPは「https://www.k-yamahoko.com 」ここです。

欄縁に腰掛けて笛を吹くのは、八幡山の囃子方の稽古頭Fさんです。

八幡山の出発の動画は「こちら」から。

 

 その11基の中に「八幡山」が有るのです。

我が八幡山と同じく「応神天皇」を御神体として、町内の皆さんが護っておられます。

数年前から、八幡山どうしの付き合いが出来て、お互いのお祭りに訪問して交流をさせてもらっています。

小振りながら、囃子方が十数人乗り込んで賑やかに巡行されます。

八幡山から、二人が御神酒を持参して御挨拶に伺い、巡行の出発を拝見しました。

その後は、急いで「籤改め場」へ移動して、籤改めを拝見。

「翁山」だけは、籤取らずの一番でした。

その後は、京都と同じように、各山の代表が、市長さんに籤を改めて貰ってから進みます。

高砂山の音頭取りの動画は「こちら」から。

高砂山の子供達は、鉦方です。

ちょっと小さめの山なので、回転もスムーズです。「三輪山」の回転動画は「こちら」から。

八幡山の回転動画は「こちら」から。

順番が来るまで、待機中の、三輪山と稲荷山。

武内山の威勢の良い音頭取りの動画は「こちら」から。

鍬山と八幡山が離合します。スムースな離合の為に、鍬山の屋根は両方とも跳ね上げられます。

離合の動画は「こちら」と「こちら」から。

どのお山も2時頃に、各町内に戻って落ち着かれたのを見届けてから帰途に就きました。

亀岡祭、おめでとうございました。(萬)