2024年八幡山ブログ
2024年八幡山ブログ京都祇園祭
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お礼とお知らせ。
八幡山への御奉賛のお申し込みが、予定人数に達しましたので、
本年の受締め締め切りとさせて頂きました。。
大勢の皆さん、ありがとうございました。
尚、厄除け粽の発送は7月末になりますので、よろしく御了承を
お願い致します。
(萬)
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10日頃からは順次、前祭の山鉾が建ち上がります。、
鉾鉾は、骨組みと真木が建ちました。
鶏鉾の動画は「こちら」から。
月鉾も、真木が建ちました。
真木の建てられた函谷鉾の動画は「こちら」から。
放下鉾はまだ、四角い骨組みだけです。
間近で観られる、建てる前の放下鉾の真木の動画は「こちら」から。
23基の、前祭の山鉾は、14日、15日、16日の宵山で、豪華な懸装品を見せて、お囃子をして皆さんを楽しませてくれます。
そして、17日には山鉾が巡行して市内を浄めた後、夕方には八坂神社から御神輿が三基出て来て、市内を練ります。
(萬)
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先日、皆さんで作った八幡山の粽を、八坂神社まで運び込んで御祓いをして貰いました。
広蓋の上には「粽、手拭い、お守り」を載せて、御祈祷を受けます。
車に積んだ、全ての粽を御祓い。
無事に御祓いが終わりました。
これから、みなさんにお授けさせて頂きます。
(萬)
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7月10日は、八幡山の町内の人が総出で、粽造りをしました。
粽はここまで出来た物が納品されて居ますが、これに5枚の「護符」と「化粧紙」を取り付けます。
これらを取り付けます。
みどりやさん会場。
昨年新調した、八幡山のポロシャツも見えます。
朝9時30分から集まって居ます。
八竹庵さん会場
粽造りの動画は「こちら」から。
午後からは、みどりやさん会場に全員が集まって仕上げます。
綺麗に仕上がりました。
後日、これらを全て車に積み込んで八坂神社まで運んで「お祓い」を受けます。
そうして、御奉賛頂いた方々や、町内の皆さん、宵山にお参りの方々にお分けします。
八幡山の宵山は、21日、22日、23日で、24日には「後祭」の11基の山鉾と一緒に市内を巡行します。
巡行で市内を浄めたあと、夕方には、御旅所に安置した御神輿三基が市内を練り歩いてから、八坂神社に還ります。
(萬)
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24日の祇園祭の後祭では、毎年しんがりを巡行する「大船鉾さん」が、「たま」(車輪)を新調されたので
その披露にお邪魔してきました。
左が昨年までの「たま」 右が今回新調の「たま」
木材の選定や乾燥を経て、10年以上かけての事業はさぞかし大変だったことでしょう。
ずいぶんと大きくなりました。
心棒も、桁違いに重くて大きいです。
夜になると「二階囃子」が始まります。
20日に鉾が建つまでは、こうして二階で稽古をするので「二階囃子」です。
太鼓方、笛方、鉦方、なかなか綺麗な音色を奏でて居ます。
お囃子の動画は「こちら」と「こちら」と「こちら」からどうぞ。
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7月2日は、祇園祭の山鉾34基が揃って、巡行の順序を決める「鬮取り式」です。
朝から、全山鉾の関係者が京都市役所の「議事会議場」に勢揃いしました。
市会議場の、議員さんの席に座らせて貰います。
これは、昨年の巡行順序です。
本籤を引く順序を決める「予備籤」は、この順番で引きます。
八幡山からは、主行司と、補佐一人が出席しました。
市役所入り口で記念撮影。
この日は、全山鉾の関係者が絽か紗の紋付き羽織袴で出席と決められて居ます。
予備籤会場にて。
ここでは八幡山の補佐は、一番籤を引きました。
そして、いよいよ本籤の巡行会場へ入ります。
厳粛な市会議場のひな壇に座らせて貰います。
34基の山鉾の内「籤取らず」と言って、巡行の順序が決まって居る山鉾が10基有ります。
その鉾の人達も、大事な検分役です。
周りには、歴代市長さんの肖像画が、ズラリと並んで居ます。
八幡山が籤を引く動画は「ここ」から。
八幡山が籤を受け取る動画は「ここ」から。
今年、新任されたばかりの松井市長には、正面の壇上で検分して貰います。
さあ、今日の八幡山の籤は?
八幡山は、五番籤を引きました。
文政7年(1818年)の「文箱」入れて、町内へ持ち帰ります。
24日の後祭では「籤改め場」で、松井市長にこの籤を検分して貰います。
続いて、京都市の司会で「祇園祭功労賞」の授与式が行われて、我が八幡山はNさんがその栄誉を受けられました。
その動画は「ここ」から。
(萬)
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京の街が、蒸し暑くなってくると、いよいよお祭りが近いと感じさせられます。
各地で「梅雨入りのニュース」が流れてきましたから、祇園祭もすぐそこです。
先日から、八幡山への御奉賛をお願いしたところ、早速に大勢のみなさまからのお申し込みを頂いて居ります。
誠にありがとうございます。
八幡山では、今年の神事を司る「行司さん」たちの、二回目の会議が行われました。
これからは、様々な行事、神事が続きますので、あるときは2.3人で、あるときは大勢が集まって作業を進めます。
中でも特に大切なのは、7月2日の「鬮取り式」7月10日の「粽造り」7月17日の「前祭巡行」7月18日の「八幡山吉符入り」7月21日の「八幡山山建て」
21日、22日、23日の「八幡山の宵山」 24日の「後祭巡行」25日の「八幡山山仕舞い」です。
もちろん、祇園祭は、7月30日までまだまだ行事が続きます。
その年の行司さん(神事係)は、何度か公の席へ正装で出席しますかが、その時に手にする「八幡山の白扇」
の「地紙」が出来上がりました。
これを、数日の間に、白扇に仕上げて貰って、数人の行司さんが持ちます。
これが、仕上がった「八幡山白扇」です。(もう20数年前の物なので、良い色になっています)
いよいよ「厄除け粽」も届きました。
これはまだ、笹を巻いただけなので、これに町内の人が総出で護符や化粧紙を取り付けてから
八坂神社で御祓いを受けて、それから、宵山でみなさまお分けすることになっています。
八幡山の粽には、このような護符を5枚取り付けます。
御奉賛頂いた方々には「特別限定のお授け品」と共に、後日送らせて頂きます。
(萬)
「
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公益財団法人八幡山保存会の理事会が、令和6年2月10日に開催。2月24日に評議員会が開催され、昨年度(令和5年度)の事業報告と決算報告がなされ、承認されましたので、ここに決算書を掲示(公告)いたします。
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八幡山では、その年のお祭りの采配を担当する人達を「行司さん」と呼びます。
行司さんは、二組有って一年毎に違う組が担当します。
行司さんを束ねるのが「主行司さん」で、この度、主行司さんから招集が掛かり「行司会議」が持たれました。
お祭りの日程こそ毎年と同じですが、それまでに今年準備すべきことをいろいろと打ち合わせします。
厄除け粽や、鳩笛鉢鈴、手拭いなどの発注数の検討。
行司さんが、一部参加する作業や、全員参加の作業などの確認も。
6月になれば、何度も出て来て準備に掛かります。
そして、お祭りが近づいたら、行司さん以外の人達みなさんにもお声がけしてみんなで作業します。
どうか今年も、変わりなくお祭りが挙行出来ますように。(萬)
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2月の寒い日、八幡山の役員11人が集まって、令和5年度の事業報告と、決算報告の会議を持ちました。
理事長から、八幡山は今期も例年通りにお祭りは順調に挙行出来たとの報告。
会計さんからは、詳しい報告が有って、監査役からも「承認」との報告。
来月にはまた、来期の事業計画などの会議を済ませて、それからは本格的に今年のお祭りに向けての作業が始まります。(萬)
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2024年1月元旦、新年明けましておめでとうございます。
八幡山では元日の朝10時から、恒例の「新年拝賀式」に30数人が集いました。
行司さん達は、1時間早く集まって拝賀式の準備に取りかかり、神前飾りを全て仕上げてから皆さんを待ちます。
時間に合わせて、町内のみなさんが次々と集まります。
皆さん、それぞれに新年の挨拶を交わしています。
主行司さんは、紋付き羽織袴で皆さんをお迎えです。
集まられた皆さんの様子の動画は「こちら」から。
10時丁度、全員で神前に拝礼。今年のお祭りの無事を祈願します。その後、御神酒を頂いてからお下がりのお菓子を受け取りました。
続いて町内のKさんが、謡曲「翁」を奉納。謡曲の動画がは「こちら」から。
主行司さんから、今年のお祭りについてのお話しが有ります。
正月早々から、大事故が続いて心配ではありますが、どうか世の中が落ち着いて祇園祭が滞り無く挙行で来ますように。(萬)
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