2013年八幡山ブログ 京都祇園祭

京都・祇園祭の八幡山の話題や行事日程に限らず、2013年の京都・祇園祭の様々な山鉾町の様子を写真を交えてご紹介していきます。

昨年度募集させていただいた奉賛を本年度も募集させていただきました。詳細はブログに掲載しております。

昨夜、大船鉾のお囃子を拝聴しに伺いました。

理事長さんのお話を、真剣に聴いている囃子方の30人。

その後、稽古が始まりました。
昨年は、142年ぶりに唐櫃で初めて巡行に参加。
でもお囃子だけは20年もの間稽古を続けられて居られるので、見事な演奏でした。

来年は本格巡行(予定)ですから、鉾の上で、張り切って囃子してください。

Copyright (C) 2013 京都・祇園祭 八幡山保存会. All rights reserved.

帰り道、月鉾のお囃子も聴き、

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また菊水鉾の町会所も、役員さんの好意で、初めて拝見出来る事が出来ました。

菊水鉾の町会所は、道路から階段を上がります。
広くて綺麗な、素晴らしい町会所です。

鉾が建つ12日まではここでお囃子の稽古が行われます。

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八幡山では、ホームページ開設当初から、広く皆さんに「御奉賛」を御願いしておりますが、おかげさまで、毎年多くの方から御奉賛を頂いて喜んで居ります。

みなさん是非今年も、八幡山への御奉賛をお願い致します。

一口3000円で、何口でも結構でございます。

奉賛者募集

八幡山を後世に維持・継承させていく事を目的に奉賛者を募りたいと考えております。当ホームページにて奉賛者を募集させていただきます。

奉賛内容と致しまして八幡山保存会へ奉賛金3,000円を納付いただきます。奉賛のお礼として、八幡山のお授けを7月下旬に送付させていただきます。

奉賛金は宵山の三日間に、童歌を唄ってチマキやお守りを売ってくれる子供さん達へのお礼の一部に充てさせて頂きます。

お申し込みはこちらの奉賛者募集よりお申込みください。

※かってながら2013年の奉賛申込は2013年7月13日13:00に終了させていただきます。お振り込みにつきましては2013年7月14日15:00までの御受付となります。

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7月9日午前11時20分からのKBSラジオ実況中継「森谷威夫のお世話になります!」が、八幡山町会所に今年もやって来ました。

リポータの三崎智子さんは、山田優似のカワイイ子です。・・彼女の上手な質問で、理事長も副理事長も気楽に八幡山の見所や今年の新しい試み(八幡山・玄関幕(幔幕))を話す事が出来ました。

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7月10日 午前10時 八幡山では、吉符入り(神事始めの儀式)を執り行いました。

町内の皆さん約40名ほどが集まり、町会所に祭られている八幡宮の祠の前で、祭りの無事催行と町内の発展を祈願。
その後、御神酒を頂き、お祭りの要項などの説明がされました。

いよいよお祭りの始まりです。

皆さんの力を借りて、例年通りにお祭りが出来る事がうれしく、誇りに思います。

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朝から所蔵品を出して、町会所や山に飾り付けをしています。

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今年のお祭りも猛暑ではありましたが、昨夜の還幸祭を終えて、大きな神事は無事にすませられました。

でも、八幡山では、まだまだ「しめ」の仕事が多く残っており、ついつい作業が遅れがちです。

そんな訳で、御奉賛頂いた方々への「粽など」の発送も遅れており、誠に申し訳ないのですが、一両日

中には御送付もうしあげます。

また、HP更新のために、一年に一度だけのチャンスを利用して、いろいろな撮影も出来ましたので

それらの整理にも取りかかります。

これからも「八幡山HP」を、よろしくお見守りください。(萬)

毎年7月10日の「八幡山の吉符入りの儀」の後は、近くの高倉小学校から100名以上と京都学園大の大学生さん約10数名を迎えて、「厄除けちまき(粽)」作りをします。これももう何年も続いている恒例行事です。こうした皆さんのご協力・ご支援を頂きながら、祇園祭・八幡山は成り立っています。

八幡山では、今年(7/13)から町内の殆どの玄関に「お揃いの幔幕(玄関幕)」を懸ける事になりました。

曳き初めで、八幡山町に入ってきた観音山に最初に披露しました。

この八幡山・幔幕(玄関幕)が京都新聞(7/14)朝刊にも掲載・紹介されました。