2022年八幡山ブログ京都祇園祭

八幡山を擁する我が町内は、早くから京都の中心地として賑わったことはよく聞いてていましたが、

この度、さる「歴史研究会」の人達がしっかりした調査をして、この地には秀吉が度々宿泊しに訪れていた事を確認して

その石碑を建てたいとの申し出が有りました。

そこで、町会所の前に石碑と解説版を設置する事になり大勢の人が集まりました。

除幕前の動画の様子は「こちら」から。

研究会の人地と、町内の人が集まったところで、会長さんの挨拶。

 

暑いなかですが、みなさんにお付きあいをして貰えました。

 

さあいよいよ会長さんと、費用の寄贈者、当町内の町会長、住人の4人が綱を曳いて「除幕式」です。

除幕の動画は「こちら」から。

 

無事に除幕を終えての記念撮影。

 

立派な石碑です。

 三年振りに、賑わう祇園祭の参拝客の皆さんにも楽しんでもらえそうです。

    

研究会の皆さんが、参考にされた文献です。(萬)

京都の北区の深泥が池の界隈の農家さんが、毎年、わらを笹の葉でくるみ、その葉にイ草を巻き付けて、ちまきが作られます。そのちまきに「熨斗紙(のし紙)」と護符(赤色と白色)と赤帯とで、ちまきに巻き付けます。

(ちまきの化粧紙の取付けと言っています。)

まず、必要な化粧紙を準備して、並べます。左側にちまき、その右手側に「熨斗紙(のしがみ)」、次に白い護符「福寿海無量」、赤い護符「蘇民将来子孫也」、赤帯、八幡山シールです。

では、まず、ちまきに「熨斗紙」を巻き付けます。

裏向けて、セロテープで止めます。

次に、赤い護符と白い護符を重ね合わせ、少しずらします。

重ね会わせた護符を裏返して、赤帯に取付けます。(セロテープで固定します。)

そして、赤帯に取り付けた護符(十字になった赤帯)をちまきに巻き付けます。これが少し手先が器用でない難しい作業です。

のし紙の「八幡山」と言う文字が見える様に、赤帯の護符を少し右にずらして巻き付けます。

巻き付けが綺麗に出来た所で、セロテープで固定します。そして、そのセロテープ跡を綺麗にする為に「八幡山シール」を貼り付けます。

「八幡山のちまき」が出来ました。手間と時間が掛かるちまき作りですが、永年この手順を守り続けています。時代に流されること無く、変えない事も八幡山の伝統(文化)です。

7/12には、出来上がったちまきを、八坂神社の拝殿に上がり、お祓いをを受けて、「厄除けちまき」が完成します。

6/21 (公財)山鉾連合会に依頼していた、八幡山用のちまきを受取。その後、八幡山の町内のちまき注文者(40本を超える注文の場合、注文者が作って頂きます。)を配布しました。

残りは、町内の事務所さんに保管頂きました。来る7/08(金)午前9時30分より、町内の女性陣や保存会役員、協力者さん達によって分業体制で作ります。

私は、50本を注文しましたので、ちまき、熨斗紙(のし紙)、護符(赤色、白色)、赤帯、八幡山シールを必要数:50本+予備を頂きました。

さ~あ!・・いよいよ、祇園祭の準備です。・・毎日、事務所で、コツコツと手作業で、約4~5日ほどで作り終わります。

完成後、7/12(火)午前中に、一旦、全てのちまきを回収し、車2台に乗せて午後1時半頃、八坂神社へ行き、拝殿に上がり「お祓い」を受けます。

これで、厄除けちまきとなります。

帰町後、再度、ちまきを再配布し、その他の授与品の注文と合わせて、精算します。この様なお世話をするのが、今年の行司さん達です。(後)

八幡山は、学区でいうと「明倫学区」位置しています。

その明倫学区では、毎月一度に「防災会議」が開かれて居り、様々な災害に備えての対策を検討しています。

先日もその会議が有って、火災、地震、風雨災害などを想定して、どんなことが出来るか。すべきかを話し合いました。

三年ぶりの祇園祭も、何事も無く挙行出来るようにとの話題にもなりました。(萬)

 

 

 

 

今年のお祭りは、例年通りに宵山で「厄除け粽」を授与します。

また、八幡山に御奉賛いただいた方には、粽などをお送りすることになっています。

八幡山では、京都や和歌山の農家から届く粽に、五種類もの化粧紙を施すので大変手間が掛かります。

でも、それもまた厄除けの心が籠もるかと思って、町内の皆さんで作業します。

今日は、その化粧紙の点検作業を行いました。(萬)

  

今年は3年ぶりに、祇園祭が本来の姿で行える事になりました。

八幡山でも4月から少しずつ準備を始めて居ましたが、この度初めての「行司会議」を持ちました。

行司と言うのは、その歳の八幡山の神事、行事を取り仕切る人達です。

皆さんで、いろいろと思い出しながら役割分担の確認を進めました。

 

 

例年通りのお祭りとは言え、コロナの為にやむなく中止や変更を余儀なくさせられる事も有ります。

特に、宵山の間に童唄を歌いながら厄除け粽等の授与品を売ってくれる子供さん達を呼ぶことが出来ないのは大変残念です。

また、お町内のかたがたや、お参りの方々の感染予防にも充分注意しなくてはなりません。

どうか、3年ぶりのお祭りが無事に挙行出来ますように。(萬)

 

 

 

祇園祭の7月17日には、八坂神社からお神輿が街中にお出ましになるので、その露払いに山鉾23基が朝の内に巡行します。

それが前祭です。

一週間後に、御旅所から八坂神社へ還られるときには、別の山鉾10基がまた露払いの巡行を行います。

それが後祭です。

その後祭には、今年から190年ぶりに「鷹山さん」が復興参加されます。

また、例年前祭の先頭を行く「長刀鉾」だけは、生き稚児を乗せるので、この度そのお稚児さんが決まったとの発表が有りました。

 

お稚児さんと、お付きの「禿」(かむろ)二人は、7月1日からは神の使いとして別格の生活を過ごします。

こうして祇園祭は、3年振りの昂ぶりを盛りあげながら本番に向かってゆくのです。

我が八幡山でも、様々な準備を次々に粛々と進めています。

なお、八幡山への御奉賛をお願いしたところ、早々と沢山の方からのお申し込みを頂いて居ります。

誠にありがとうございます。

お申し込み頂いた方には速やかに、確認メールと共に振り込み先のお知らせをさせて頂いております。

もし、お申し込み頂いたにも関わらず返信が届いて無い場合は御一報をお願い致します。(萬)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その年のお正月頃から拡がり始めたコロナのために、2020年の祇園祭は殆どの神事、行事を中止しました。

各山鉾の代表が「お榊」を携えて、八坂神社の御旅所にお参りしただけです。

2021年は、各山鉾が任意で、鉾建て、山建てをして町会所飾りもやりましたが、殆どが一般公開はせずじまいでした。

でも何とか、諸々の神事やお飾りの伝承の確認は出来ました。

山鉾巡行は無理でしたが「お榊」巡行だけは、何とか出来ました。

しかし、今年2022年は、いよいよお祭りの再開です。

山鉾連合会は、度々の会議を経て本年のお祭りを、例年通りに開催すると決定しました。

下は、その決定の記事を載せた4月21日の京都新聞の朝刊です。

いよいよ三年ぷりに、粽(ちまき)やお守り、手拭い、うちわ、鳩笛・鳩鈴の準備に取りかかります。

しかし、お祭りの再開とは言え、コロナが消滅したわけでは無いので充分な対策が求められます。

また、八幡山としては、お隣の町内に「鷹山さん」が、190年ぶりに再建されますので、例年に増して拝観、見物の人々が増えると予想されます。

八幡山では万全の対策をしてお迎えする計画では有りますが、宵山や巡行にお越しの皆様、充分に感染予防をされて下さい。(萬)

新年度になって、八幡山の町内でも役員の新旧交代が行われました。

 

4月からの新町会長さんを挟んで、諸々の引き継ぎ作業です。

 

旧町会長さんと会計さん。3月31日までの一年間のお役を御苦労様でした。

 

 

4月からの会計さんと副会長さん。一年間よろしくお願い致します。

今年も、祇園祭の挙行には様々な心配も有りますが、2年中止が続いて居るので今年こそはと、みなさん期待して居ます。

祇園祭本部では、そろそろ重要な判断が下されることでしょう。(萬)

公益財団法人 八幡山保存会の理事会が1月29日に開催、2月12日に評議員会が開催され、昨年度(令和3年度)の事業報告と決算報告がなされ、承認されましたので、ここに決算書を掲示(公告)致します。

コロナのオミクロンが猛威を奮って居る時では有りますが、万全の感染対策のもと、恒例の八幡山会議の開催です。

理事長と会計、昨年の主行司さんから、令和三年度の八幡山の行事報告と決算報告が行われて、承認されました。

ひと通り、大事な案件を終えて、話題に出るのは今年のお祭りの事です。

コロナのために、一昨年のお祭りは全く何も出来ずに終いでした。

昨年もコロナはまだまだ治まっては居ませんでしたが、お祭りの伝承の為に完全防備の上「会所飾り」と「お山飾り」だけは出来たものの

一般公開はせずに、寂しく終わりました。

2022年こそは三年ぶりに、賑やかに宵山か飾りをして山鉾巡行も晴れやかにと、みんなが期待して居たところにオミクロンの登場で

またまた祇園祭に暗い影を落としています。

お祭りの内容を決定すべき、春頃には事態が好転して町衆の願う賑やかなお祭りになりますように。(萬)

 

いつも八幡山HPへ訪問して下さる皆様、新年おめでとうございます。

今年も八幡山への支援のお心を、よろしくお願い致します。

清々しい令和四年の元旦、今年も八幡山のお社前には、お町内の皆さんが揃って「新年の拝賀」を行いました。

昨年11月頃には、コロナも終息に向かうかと期待が深まったものの、オミクロンなる新たな脅威が襲ってきて

世界中が戦々恐々となる中ですが、明るく希望を持って新年はきっとよい歳になると八幡さんに祈願しました。

今年の神事係「行司さん」達が、元旦の朝から神前の準備をして、皆さんをお迎えします。

御神酒とお洗米。海の幸、山の幸、御神酒用のスルメと昆布、お下がりの和菓子。塩と水。

 

 

 

今年の神事係の責任者は、紋付き羽織袴の正装です。

 

町内の皆さんが次々に来られて新年の挨拶。そして、記帳を済まされます。

 

定刻まで待機。京都のお正月は雪こそ有りませんが、よく冷えます。

みなさん新年の挨拶を。

 

みなさん、時間前にお揃いです。

いよいよ定刻10時

 

主行司さんに併せて、参列者全員で「二礼二拍手一礼」です。

 

神前に拝礼の後、今年のおまつりについての期待と協力のお願いが話されます。

八幡山を力強く支える、顔、顔、顔。

八幡山では、マンションからも大勢の方々参加を頂いています。町民の高齢化、少数化が進む中大変有りがたい事です。

今年こそ、皆さんと一緒にお祭りが出来ますように。

町内のおひとりが、おめでたい「謡曲 翁」を神前に奉納されました。

オミクロンが、みんなの努力で最低限の感染で治まり、祇園祭を始め、様々なイベントや行事が復活しますように。(萬)

 2020年の春から拡がったコロナ禍の為に、世界中全ての国で様々な活動が自粛されてきました。

その為、伝統ある祇園祭までもが二年連続で巡行中止との苦渋の決断を致しました。

我が「八幡山」では昨年に、巡行は出来ずともせめて大事な懸装品の点検くらいは出来無いものかと検討していたところ

山鉾連合会での決定で、山建てをして会所飾りもするが、一般公開はしないとの選択と致しました。

さて今年は、みんなの感染防止意識が高まり、ワクチンが普及したことも有って、いろいろな制限が解かれました。

いよいよ2022年の祇園祭は、お祭りの神事、行事をほぼ本来のまま行える事になり、各山鉾では3年ぷりのお祭りの準備に力が入っています。

八幡山でも、久方ぶりお祭りに落ち度が無いように、神事係の人達が早くから作業項目を入念に確認しております。

いつも八幡山に御理解と御協力を頂いて居る皆様、どうか今年も八幡山への御奉賛お申し込みをお願い致します。

お志は八幡山の維持管理の為に、有効に使わせて頂きます。

今年は是非、久しぶりに八幡山にお参り頂きお山や懸装品を御覧になって下さい。

感染対策を充分にして、皆さんをお迎え出来る様に心がけて居ります。

 

これらの授与品は、宵山に八幡山でお求め頂けますが「八幡山奉賛者募集」にお申し込み頂いた方には、お祭り後にお送りさせて頂きます。

昨年も沢山のお申し込みを頂いたので「粽など」が早めに準備数に達し、途中で締め切らせて頂きました。

そこで今年は少々増やしては居りますが、早めに締めきりさせて頂く事が有るかも知れませんので御了承ください。(萬)

 

 一口は3000円で、お申し込み先はこちらです。

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上記メールアドレスに、「お名前、郵便番号 住所、電話番号、お申し込み口数、メールアドレス(パソコンからのメールが受けられるもの)」を記載頂き、お送り下さい。

 どうかよろしくお願い致します。(萬)