八幡山では、その年のお祭りの采配を担当する人達を「行司さん」と呼びます。
行司さんは、二組有って一年毎に違う組が担当します。
行司さんを束ねるのが「主行司さん」で、この度、主行司さんから招集が掛かり「行司会議」が持たれました。
お祭りの日程こそ毎年と同じですが、それまでに今年準備すべきことをいろいろと打ち合わせします。
厄除け粽や、鳩笛鉢鈴、手拭いなどの発注数の検討。
行司さんが、一部参加する作業や、全員参加の作業などの確認も。
6月になれば、何度も出て来て準備に掛かります。
そして、お祭りが近づいたら、行司さん以外の人達みなさんにもお声がけしてみんなで作業します。
どうか今年も、変わりなくお祭りが挙行出来ますように。(萬)