あと先になりますが、7月21日に八幡山が「山建て」をした時の模様を紹介させて頂きます。
元禄時代の土蔵(1801年) 昭和42年の収蔵庫
二つの収蔵庫に入れられた、大事な懸装品が、いよいよ出されます。
町内の皆さんに御挨拶をして、いよいよ始まりました。
殆どが、200年以上を経過した物ばかりなので、箱も凄い年代物です。
30人ほどの人が、いろいろな部署に別れて準備をしています。
幔幕組は、町内の殆どのお宅の玄関にお揃いの幕を懸けてゆきます。
町内に幔幕を張り終えた動画は「こちら」から。
お山も、大工方の人達が骨組みを終えて、通りに出して宵山準備をしてくれています。
こうして、21日、22日、23日の宵山を経てから、24日の山鉾巡行となります。(萬)