祇園祭の7月17日には、八坂神社からお神輿が街中にお出ましになるので、その露払いに山鉾23基が朝の内に巡行します。
それが前祭です。
一週間後に、御旅所から八坂神社へ還られるときには、別の山鉾10基がまた露払いの巡行を行います。
それが後祭です。
その後祭には、今年から190年ぶりに「鷹山さん」が復興参加されます。
また、例年前祭の先頭を行く「長刀鉾」だけは、生き稚児を乗せるので、この度そのお稚児さんが決まったとの発表が有りました。
お稚児さんと、お付きの「禿」(かむろ)二人は、7月1日からは神の使いとして別格の生活を過ごします。
こうして祇園祭は、3年振りの昂ぶりを盛りあげながら本番に向かってゆくのです。
我が八幡山でも、様々な準備を次々に粛々と進めています。
なお、八幡山への御奉賛をお願いしたところ、早々と沢山の方からのお申し込みを頂いて居ります。
誠にありがとうございます。
お申し込み頂いた方には速やかに、確認メールと共に振り込み先のお知らせをさせて頂いております。
もし、お申し込み頂いたにも関わらず返信が届いて無い場合は御一報をお願い致します。(萬)