一昨日の京都新聞に、今年の祇園祭の山鉾に付いての記事が出ました。

コロナウイルス蔓延の為、昨年は33基の山鉾が全て蔵出しをしないまま終わりました。

今年はどうするのかと、山鉾連合会と各山鉾町が協議を重ねて出した結果です。

前祭(さきまつり)は、23基のうち12基が山鉾を建てます。

後祭(あとまつり)は、10基のうち6基が建てます。

建てるとはいえ、わが八幡山のように一般公開はせずに、例年の所作を確認して大事な懸装品などを点検するだけになりそうです。

「みなさん、見に来ないでね」なんて、こんなに寂しいことは有りません。(萬)