令和元年7月2日 京都市役所・会議場にて、鬮取り式が行われ、八幡山の主行司がくじを引かれ、後祭 山二番(先頭の橋弁慶山から四番目)

と良いくじ運でした。

当日のようすを御紹介しましょう。

京都市会議場では、役員さんがみんな揃い、報道陣も待機して、市長さんが正面に立って、開式を待っています。

左側が、八坂神社関係の人達。右側は、祇園祭関係の人達です。

諸人注視の中で、鬮が赤い三宝に乗せられます。

前祭り23基、後祭り10基のうち、毎年籤取らずの11基を除いて、22基が鬮を引きます。

八幡山の代表が鬮を引いて、披露してい居る様子の動画は「こちら

鬮を引き終えると、程なく「鬮札」が出来上がり、壇上から披露されます。

八幡山の代表が、受け取った鬮を披露している動画は「こちら

巡行当日には、この鬮を市長さんに見聞して貰う「鬮改め」と言う儀式が有るのです。

八幡山HPの、トップページは、鬮改めの時のショットです。

 

数年後から、新たに34番目の鉾として祇園祭に参加する「鷹山」の代表者が「2、3年は唐櫃巡行をして、その後には正式に巡行に参加します」との御挨拶。

着々と、大きなお山の準備をされています。お待ちしていますよ。

当日の、京都新聞夕刊の画像です。

令和元年 祇園祭 山鉾巡行 順序を掲載します。(京都新聞より転載)

これから、京の街はお祭りに染まります。

八幡山も、いろいろな準備に追われています。(後・萬)