八幡山では、7月のお祭りで、大小様々な大きさや形の違う提灯をいろいろな場所に100個ほど掲げます。

その内でも、一番大切な本殿の両脇に懸ける提灯の傷みが余りにも酷いので、この度新調しました。

左が旧、右が新です。ひだりの物は、おそらく、70年から80年前のもので、よくまあここまで・・と言う感が有ります。

今度のお正月の、拝賀式には新しい提灯を懸けて、皆さんで新年の拝礼を行います。

 

 

廃棄予定の提灯。裏側がとても激しい傷みでした。

 

これは、お祭りの時だけに設置する「八幡山の冠木門」の左右に懸ける提灯。

これも、だいぶん年期が入って居るので一緒に新調しました。

こちらはまだまだ使用に耐えられそうなので、雨模様の日には、旧を、天候の良い日には新をと、使い分けて懸ける事になりそうです。(萬)