八幡山の御本尊をお納めしている「お社」は、何年前に建てられたのか判らないのです。
少なくとも、現在の長老さん(90歳に近い)も「産まれた時から有った」と言われて居るので100年は越えているのかも?
ちなみに、お祭りの宵山に懸装品を飾りつけたり、町内の皆さんの集会所でも「町会所」は、築後140年ほどと言われて居ます。
そのお社が、退色したり汚れが目立つようになって「何とかしなくては」との思いが皆さんから出て、いよいよ修復する事になりました。
御本尊様には、暫しお移り頂いて業者さんに取りかかって頂きました。
水や、薬品などを使い分けて、手際良く進んでゆきます。
折れそうだった東側の欄干も修復されて、飾り金具も光っています。
ろうそくの蝋がこぼれたようだった汚れも綺麗に落ちました。
西側の欄干
しっかり乾燥させて。