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親カテゴリ: 八幡山かわら版
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カテゴリ: 2018年八幡山ブログ京都祇園祭
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八幡山の御本尊をお納めしている「お社」は、何年前に建てられたのか判らないのです。
少なくとも、現在の長老さん(90歳に近い)も「産まれた時から有った」と言われて居るので100年は越えているのかも?
ちなみに、お祭りの宵山に懸装品を飾りつけたり、町内の皆さんの集会所でも「町会所」は、築後140年ほどと言われて居ます。

そのお社が、退色したり汚れが目立つようになって「何とかしなくては」との思いが皆さんから出て、いよいよ修復する事になりました。

御本尊様には、暫しお移り頂いて業者さんに取りかかって頂きました。

水や、薬品などを使い分けて、手際良く進んでゆきます。

折れそうだった東側の欄干も修復されて、飾り金具も光っています。

ろうそくの蝋がこぼれたようだった汚れも綺麗に落ちました。

西側の欄干

しっかり乾燥させて。

すっかり綺麗になりました。

御本尊様にも戻って頂いて拝礼しました。

木口の白塗りも終えて、完成です。
これで、来月のお祭りには、大勢の人に新装なったお社にお参り頂けます。(萬)
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