2017年八幡山ブログ 京都祇園祭

京都・祇園祭の八幡山の話題や行事日程に限らず、2017年の京都・祇園祭の様々な山鉾町の様子を写真を交えてご紹介していきます。

昨年度募集させていただいた奉賛を本年度も募集させていただきました。詳細はブログに掲載しております。

八幡山では、2月3月からお祭りに向けていろいろな準備作業に取りかかっていますが、6月に入り、いよいよ今年のお祭りを運営する「行司さん達」の初会合が開かれました。

全ての山や鉾の代表者が集まる、山鉾連合会の打ち合わせ会も始まりました。

今年の八幡山は、主行司さん(左に立って説明している人)を中心にして、この方達が頑張ってくれます。

詳細な予定表を確認しながら、それぞれの神事に誰と誰が出るかとか、どの物品は誰がいつ準備しておくかとかの相談がされました。

もちろん、大勢の手が必要な21日の山建て、24日の巡行飾り、25日の山仕舞などは、行司さんの他にも町内全員が参加します。

6月早々には、巡行当日に八幡山の正使、副使が手にする「白扇」の加工も発注致しました。

毎年、町内の長老の書に八幡山の印を押して、製作して貰います。

巡行当日に、お山を担いでくれるボランティアさん達が履く「わらじ」も準備出来ました。

7月2日の市役所での「籤取り式」から、京都の街はお祭りムードが次第に盛り上がります。(萬)

享和元年に建てられた八幡山の土蔵からは、大事な懸装品や所蔵品の他に、いろいろな古文書も多々見つかりました。

数年前に見つかった文書は、充分に点検の後、京都市歴史資料館に預けました。

この度、またまた別の処からたくさんの文書が見つかったので、市の関係者に調査に来て貰いました。

100年以上前の八幡山の様子が、様々な角度から判る貴重なものでした。

あらかた全体を一読して、全てを撮影。これからゆっくりと検分して頂けるそうです。

それが済めば、また資料館に預かってもらう予定です。

お金に替えられない、貴重な古文書の数々を大事に検証して保存したいと思います。

お祭りの継承も大切なことながら、こうしてかけがえの無い歴史遺産を時代に引き継ぐのも、我々の努めです。(萬)

天明年間の作とされている、八幡山の総金箔のお社を、京都市文化財保護課、彫金加工業者、山鉾連合会の方達に、詳しく検分して頂きました。

お祭り以外には見ることの無い大事なお社を、町会所に出して隈無く調査です。

こんなに近くで、ゆっくりと見るのは、町内の我々も初めてです。

目視検分、撮影、スケッチなど入念に行われました。

 

近くで見ると、実に細やかな細工が施されています。

今年も7月21.22.23日の宵山で会所に飾り、24日にはお山に載せて巡行します。

貴重な文化遺産ですから、町内の町衆の人達と共に、長く後生にに引き継がなくてはなりません。

 

詳しい調査結果は、後日まとめて頂けるそうですが、製作時期が、天明年間のより何年か遡った時期になりそうとのことなので、楽しみです。(萬)

 

八幡山は、高倉小学校の区域に属していますので、常日頃から学校や、生徒さん達との交流は多く有ります。

特に祇園祭では、高倉小学校の五年生が八幡山の厄除け粽造りのお手伝いに来てくれてもう二十年以上になりますし、宵山には、その粽売りのお手伝いに連日出掛けてきてくれます。

http://blog.mugendos.com/wp-admin/post.php?post=16077&action=edit  これは、昨年の粽造りの様子です。

粽売りの童唄と共に「粽どうですかー、鳩笛鳩鈴どうですかーー」と言う、可愛い声が宵山の参拝客の笑みを誘っています。

その高倉小学校が、昨年の12月に「第四十七回博報賞 文部科学大臣」を受賞されて、そのお祝いにこのような記念誌が発行されました。

粽造りの他にも、粽の原材料「チマキササ」の原産地へ行って調べたり、それを学校で栽培出来ないかと検討したりしています。

また、祇園祭には欠かせない「ヒオウギ」を栽培して、山鉾町の宵山に飾らせてくれています。

その他にも、世界文化遺産の「京料理」の体験や、魯山人の陶器を調べたりして実に意欲的な活動をしています。

 

記念誌と共に、八幡山にもこのように立派な器を頂きました。

今年も、高倉小学校の子供さん達、粽造りと粽売りをよろしくお願いします。(萬)

八幡山HPの開設後、今年で丁度10年になります。

当初の数年は、形式が固まるまでに紆余曲折有り、画像や資料厚めに苦労して、度々会議をして居りましたが、5.6年目くらいからはやっと落ち着きました。

その後は、記事の中に変更部分を見つけて更新したり、八幡山の日々の様子をブログに掲載する作業だけになりましたので、長らく集まって居なかったのです。

先日は、いろいろな提案を持ち寄って久しぶりにメンバーが集まって会議の開催です。

短時間の予定が、いろいろな話題が出て2時間ほどになり、再度近いうちに集まる事になりました。

こうして集まると、HPの事だけでは無く、お祭りについてのいろいろな話しが出てくる。これもとても良い事だと思います。

またまた、HPの充実の為に、みんなで努力致しますので、皆様これからもよろしくお願い致します。(萬)

毎年八幡山へ、沢山の御奉賛をありがとうございます。

皆様からの浄財は、お山の為に有効に使わせて頂いて居ります。

少し遅れましたが、今年も一口三千円で御奉賛の申し込みをお受け致しますので、よろしくお願い致します。

八幡山HPの「お問い合わせ欄」へ「お名前、住所、メールアドレス、申し込み口数」を書き込んで頂きましたら、折り返し「確認のメールと、振り込み先」を連絡させて頂きます。

直、勝手ながら申し込みの締め切りは7月21日13.00、送金の締めきりは24日15.00とさせて頂きます。

例年通り、御奉賛頂いた方には、7月末までに、厄除け粽などの「奉賛お礼」を送らせて頂きます。