2016年八幡山ブログ 京都祇園祭

京都・祇園祭の八幡山の話題や行事日程に限らず、2016年の京都・祇園祭の様々な山鉾町の様子を写真を交えてご紹介していきます。

昨年度募集させていただいた奉賛を本年度も募集させていただきました。詳細はブログに掲載しております。

公益財団法人八幡山保存会の理事会が1月27日に開催され、昨年度(平成28年度)事業報告と決算報告がなされ、承認されましたので、ここに決算書を掲示(公告)致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元旦の拝賀式から始まって、今年もいよいよ八幡山が動き始めました。

役員さんが集まって、昨年の反省と共に今年のスケジュールの確認です。

これからも、或るときは10数人、或るときは2.3人が集まっていろいろな相談事や対外的な作業を行います。(萬)

八幡山では、今年のお正月も1月1日の朝10時に、町内の皆さんが「はちまんさん」に集まって、新年の挨拶を交わしました。

今年の行司さん達が、朝から神前の飾り付けをされました。

10時前になると、次々に皆さんが来られます。

10時キッチリに、全員で拝礼してから、御神酒を頂きます。

https://www.youtube.com/watch?v=u9Q6ly_sXqw&t=0s

今年の行司さんの長から、挨拶とお知らせを聞いてお開きです。

今年も無事にお祭りが挙行出来ますように。(萬)

八幡山では、毎年の元日に町内の人達が揃って八幡さんにお詣りして、新年の挨拶を交わします。

その準備で、来年の役員さん方は、お社、土蔵、収蔵庫、玄関など、4カ所の注連縄を張り替えて、お式に必要な道具を揃えます。(萬)

 

八幡山では、毎年の暮れに、町内協同で「大型ゴミ回収」を行っています。

今年は丁度10回目。八幡山の町会所に、今年もたくさんのゴミが持ち込まれました。

みなさん総出で、荷物の多いお宅へ引き取りに行ったりして、楽しい語らいも出来ます。

多くのゴミも、業者さんの手際よい作業で昼頃には全て積み込み完了。

これでまた、清々しい気持ちで来年のお祭りに向かいます。

八幡山理事長と町会長と会計さん。御苦労様でした。(萬)

八幡山では、毎年の「事始め、12月13日」に、その歳のお祭を取り仕切る「主行司」の引き継ぎを行います。

今年も、理事長立ち会いで、2016年のお役の人から、2017年のお役の人に土蔵の鍵や大事な書類など一式が引き継がれました。(萬)

 

総金箔の、はちまんさんの御本尊を安置するお社の内部が、長い間掃除できなかったのですが、このほどやっと実現しました。

みんなで拝礼してから中に入り、埃を払ったり拭き掃除。そして、内部の点検。

 

日頃は、ゆっくり見ることが無いので、ずいぶん凝った造りの立派な物で改めて感心しました。

綺麗に仕上がりました。

最近になって判明したことですが、このお社は、明治13年に新造されたとの記録が出て来ました。

天明、天保の頃からの懸装品とを始めとして、八幡山の先人のかたは、素晴らしい物を遺してくれています。

これらを、我々も次世代に引き継がなくてはなりません。(萬)

 

八幡山では、12人の役員さんがいろいろと裏方の仕事をしています。

今年のお祭りを無事に終えて、8月10日の放生会を終えると、来年の準備です。

今年の反省と、来年の予定を検討して、大事な決算報告と来年の予算を相談します。

そして、12月13日の事始めに、今年の行司さんから来年の行事さんへの引き継ぎが行われます。(萬)

四条通を巡行中の八幡山。後は「鯉山」その向こうは、3年前に再建された「大船鉾」

 

四条の室町を行く、八幡山。町内までは、もう少し。

7月2日の籤取り式で受けた巡行順序をしたためた籤を、市長さんの前で改めて貰います。

今年のお役は、高校1年生が・・。

 

無事に籤を改めて貰えたら、白扇で八幡山を呼び寄せます。

八幡山は、巡行の途中で、市長さんを始め、いろいろとお世話になっている方へ、このような「粽の束」をお渡しします。

約10束ほどを準備しています。

町内の皆さんに見送られて、町会所前を出発。

7月24日巡行当日は、早朝から八幡山は、第一装の懸装品で飾られます。

飾り終えて、いよいよ出発です。

八幡山は未だ建てられてない町内を、前祭巡行が通るので、17日からこのようなお揃いの幔幕を各戸の玄関に懸けます。

これは、24日の後祭巡行が通るまで懸けたままです。

この時期は、むくげや紫陽花が長い間綺麗に咲きます。(萬)

 

 

宵山の三日間、町会所の前では、子供さん達が童歌を唄いながら、厄除けの「粽、鳩笛、鳩鈴、うちわ、手拭い」などを売ります。

毎年、粽は早くに売り切れます。

21日の「山建て」で、お山にも町会所にも、自慢の懸装品を飾り付けて、皆さんに披露します。

八幡山は、毎年7月21日が「山建て」です。

この日は、収蔵庫から全ての懸装品や所蔵品を出して、町会所に飾りつけて、道路にだしたお山は「宵山飾り」を施します。

このお飾りに、駒形提灯も掲げて、21.22.23日の宵山の参拝者を迎えます。

八幡山の懸装品は、何種類か有り、第一装、第二装のものは町会所に、第三装のものをお山に飾ります。

もちろん巡行の日は、これを外して第一装にして出発します。(萬)

 

今年も、八幡山の吉符入りは7月10日に町会所行われました。

町内のみなさん35人程が、先ずは神前に詣でて拝礼、それから会合です。

10数人の行司さん(その年のお祭りを司る)の代表である主行司さんを中心にして、今年のお祭りの始まりを告げると共に、諸々のお知らせ事項の説明が行われます。

ことしも「例年通り」これがお祭りの合い言葉です。

例年通り、無事にお祭りが終えられますように。(萬)

 

 

 

平成28年 祇園祭 後祭巡行は、天気に恵まれ、無事終わりました。・・皆様のご支援・ご協力に深く感謝申し上げます。また、八幡山ホームページでの奉賛者申込にも、たくさんのお申し込みを頂き、有り難う御座います。お申込頂いた方々に随時、返信とお振り込み先のご案内メールを差し上げましたが、一部の方には届いていない様に思われます。(返信エラーとなっております。)スマートフォンやタブレット端末などメール受信先を限定されておられる方について、大変申し訳ありませんが締切とさせて頂きます。

平成28年7月26日 八幡山保存会 ホームページ事務局

いよいよ、宵山も更け、宵山の常飾りを外しています。

明日は山鉾巡行の飾りつけをして出発です。早朝から準備します。

土曜の宵山の夜。多くの人で賑わう新町通。

八幡山の所蔵の屏風を町屋に飾っております。

八幡山は曳き初めが終わるまで、町会所の広場で組み立てます。曳き初めが終われば、通り(とおり)に出して埒(らち)を組みます。

北観音山も曳き初めの後、埒(らち)が組まれました。

鉾や曳山の提灯は、鉾や曳山の屋根の部分につるされるわけではなく、埒(らち)に組み付けられています。

曳き初めが終わり埒(らち)が組まれました。明日から3日間の宵山を経て後祭の山鉾巡行となります。

南観音山の特徴は後ろとなる南側に音頭取りが一人しか立たないことです。

7月20日の曳き初めで南観音山~四条通まで下がる時と八幡山から南観音山まで下がる時、7月24日の山鉾巡行の朝の出発時に錦通まで下がる時しか見ることができません。

山鉾巡行時には見送りで隠れます。

7月17日の前祭(さきまつり)の山鉾巡行の後、夕方から執り行われた、神幸祭にて八坂神社三基の神輿が四条御旅所に入られました。

7月24日の後祭(あとまつり)の山鉾巡行の後、夕方から執り行われる、還幸祭にて八坂神宮へとお帰りになられます。

後祭(あとまつり)の北観音山の町内で屏風祭りを見つけました。

今日は前祭(さきまつり)の宵々山ですが、後祭(あとまつり)の北観音山が見られます。

手前の座敷に鎮座するのは北観音山のミニチュアです。きれいな屏風もかざれ、ぜひ足を運んでみてください。

あ、後祭(あとまつり)の北観音山なので、来週の後祭(あとまつり)の宵山期間でも見れることでしょう。ぜひ後祭(あとまつり)に足を運んでください。

 

月鉾まで足を運んでみました。

ちょうど囃子の休憩時間で残念ながら、祇園囃子が聞けなかったので残念です。

それにしても人が多い。

左下の青いTシャツの人達は祇園祭ごみゼロ大作戦2016 ボランティアスタッフ。街の美化に大活躍。

祇園祭に訪れる際は街の美化にご協力おねがいいたします。

多くの人が前祭(さきまつり)の宵々山の夜を楽しんでいます。

四条通には長刀鉾、函谷鉾、月鉾、郭巨山、四条傘鉾が並びます。

御所車に蟷螂(とうろう:カマキリ)が乗った特徴的なお山です。

このカマキリはからくり人形となっていて、山鉾巡行の際には愛らしい動きが見られます。

 

八幡山では、お社と玄関と、土蔵二棟の4カ所の注連縄を、お正月とお祭りに新しくします。

明日16日の注連縄交換に備えて、注連縄用の御弊を作成致しました。

八幡山では、18日の吉符入りからいよいよお祭りの始まりです。

前祭の宵山で、四条烏丸界隈は「ホコテン」になったことも有り、驚く程の人が来られていました。

後祭の我々「八幡山」でも、少しずつ準備が進んでいます。

今日は、巡行でお山を担いでくれる人達の為の「わらじ」が23足届きました。

こうしてだんだん、お祭りへのテンションが上がって行きます。

 

 

「埒が明かない(らちがあかない)」の「埒(らち)」とは馬場の”囲い”、"柵"を指すそうです。

宵山の山鉾には埒(らち)つまり柵が組まれます。

放下鉾の埒(らち)は特徴があって、鉾幅ぎりぎりに作られており、鉾車の軸が埒(らち)に掛かっています。

触りたくなりますが、油が塗られてるのでご用心。

献灯の提灯があがっています。放下鉾町内で提灯の傘に放下鉾の印がはいっているのを見かけました。カッコいいですね。

明日14日は前祭(さきまつり)の宵々山。屋台の準備が終わり、明日からの喧騒が楽しみです。

 

14日前祭(さきまつり)宵々々山の夜。人通りは少なくなり、行き交う車の中、ビルの谷間に佇んでいます。

 

月鉾の二階囃子。

オフィス街の狭間に残る京町屋。

四条通はその昔の拡張で北側が取り壊されましたが、月鉾は南側に町会所があったため、昔の姿を残しています。

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函谷鉾の二階囃子。

ちょうどバス停の前にあり、バス待ちのお客さんが聴衆となります。

一番、聴衆が多いかもしれませんね。

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長刀鉾の二階囃子が始まってます。

四条通に面しており、バスの往来もある立地です。

古都の夏を告げる、祇園囃子が響いいています。

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毎年、7月2日は「祇園祭山鉾巡行」の「巡行順序」を決める「籤取り式」が行われます。

全山鉾33基の代表が、市役所の会議室に集まって、9時から予備籤を引き、10時からは市会議場に入って「本籤」を引きます。

前祭23基のうち、5基は籤取らずで順番が固定しているので、18基が引いた籤を市長に見聞して貰います。

後祭は、10基のうち4基が籤取らず。6基が籤を引きます。

八幡山は「5番籤」を引いたので、巡行順序は後から3番目。

今年は、ちょっと帰りが遅れそうです。

市長の他に、八坂神社宮司さんや、清々講社の偉い人がじっと見ています。

無事に「籤取り式」終えて、全員が八坂神社に「社参」それから「直会」で、美味しい昼食を頂きます。

70人ほどの人が、夏の紋付き羽織袴の着用で、八坂神社を賑わしました。

祇園さんからの帰途、数日前にオープンしたばかりの「祇園祭展示場」の見学に。

山鉾33基の外観や装飾品が、全てよーく判るようになっているのには驚きです。

これなら、お祭りの7月以外に来られた人にも、祇園祭を知って貰えます。

町内に帰れば、元禄十七年から八幡山が受け継いできた「文箱」に「籤」を入れて、二十四日の巡行で、市長に「籤改め」をして貰うまで、大切に保管します。

京都の街では、二階囃子も始まって、いよいよお祭りモードに入ります。

 

今年も二階囃子が始まりました。祇園囃子が聞こえてくるとお祭りが始まったなぁと実感します。

今年はどんな祇園祭となるのでしょうか?

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八幡山では、広く皆さんに「御奉賛」を御願いしております。おかげさまで、毎年多くの方から御奉賛を頂いて喜んで居ります。

みなさん是非今年も、八幡山への御奉賛をお願い致します。

一口3000円で、何口でも結構でございます。

奉賛者募集

八幡山を後世に維持・継承させていく事を目的に奉賛者を募りたいと考えております。当ホームページにて奉賛者を募集させていただきます。

奉賛内容と致しまして八幡山保存会へ奉賛金3,000円を納付いただきます。奉賛のお礼として、八幡山のお授けを7月末頃に送付させていただきます。

奉賛金は宵山の三日間に、童歌を唄ってチマキやお守りを売ってくれる子供さん達へのお礼の一部に充てさせて頂きます。

お申し込みはこちらの奉賛者募集よりお申込みください。

(メールの控えが届かない方は、再度申し込み願います。)

直、勝手ながら申し込みの締め切りは7月21日13:00、送金の締めきりは24日15:00とさせて頂きます。

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毎年、梅雨の頃になると「いよいよお祭りが近いなあ」と、身体で感じています。

これは、祇園祭に携わる人達みんなに共通しているでしょう。

また、だんじり祭や、博多祇園、天神祭、神田祭など、全国のお祭り関係者も同じように、その次期が来るとソワソワしてされているのでしょうね。

八幡山のみんなも、ソワソワしはじめました。

蒸し暑い中、結構大変な作業をこなさなければならないのに、何でみんなソワソワワクワクするのでしょうね。

5月27日に「祇園祭後祭会議」
6月3日と22日は「祇園祭全体会議」
6月13日は「八幡山の行司会議」 行司とは、その歳のお祭りの一切を執り行う担当者のことです。
6月25日には、厄除け粽が届きますから、それに護符などの化粧も施さなくては。
7月2日は京都市役所で、お祭り当日の巡行順序を決める「籤取り式」が行われます。

このはちまんさんのかわら版では、今年もいろいろとお祭りを紹介させて頂きますので、御期待下さい。(萬)

祇園祭山鉾33基のひとつ、八幡山を擁する「三条町」の2016年は、1月1日の「拝賀式」の挨拶から始まって、もう3月も半ば。1月末には八幡山の役員が集まって、昨年の決算と反省が有り、その後今年の予算と行事の打ち合わせが有りました。今月にはまた、評議員会が有り、いろいろな事項の確認が行われます。

町内では30軒ほどの住人が二組に分かれて、毎年交代で神事を司る「行司当番」を担当していますが「行司さん」に当たった人達は、いろいろな準備作業を始めています。町内に建つ、マンションや商業ビルの人達からの参加も少しずつ増えて居り、お祭りの維持には嬉しい兆しです。

お祭りの間、年に3日間だけお授けする品々のうち、特に製作に日数を擁する「鳩笛、鳩鈴」だけは、いつもこの時期に発注しなくては間に合いません。その他、メインの「厄除け粽」をはじめ「手拭い」「うちわ」「御守り」「おみくじ」「ろうそく」等も、これから順次発注しなくては。また、町内の人が総出で粽に取り付ける「化粧紙五種類」や「鳩笛の由来書」「手拭いに入れる厄除け札」などの印刷物は、もう少し先で発注。

着々と例年通りの準備を進めて行って、7月2日の「籤取り式」、7月18日の「吉符入り」「山建て」、7月21日の「町会所飾り」7月24日の「山鉾後祭巡行」に備えます。(萬)

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我々三条町が維持している「祇園祭八幡山」には、幾多の戦禍や大火を耐えて今も現存する、貴重な土蔵が有ります。

その土蔵には、貴重な八幡山の懸装品が沢山収納されていますが、その土蔵から数年前にこんな「棟札」が出て来ました。

享和元年と有りますから、215年前に建てられたと考えられます。土蔵もこの棟札も、よくまあ今まで残って居てくれた事です。町内安全を祈願して、般若心経を600巻奉傳したとか、東西南北の守護神「持國天王、増長天王、廣目天王、多聞天王」をお祀りしたことが書かれています。

大事な棟札をどうするかと考えた結果、このようなパネルに仕上げて、お祭りの宵山に多くの懸装品と共に展示する事になりました。

年に三日間だけ宵山の7月21、22、23日に、幾多の懸装品と共に、町会所で見られます。(萬)

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明けましておめでとうございます。今年も八幡山では、元旦の午前10時より町内・八幡宮(お社)前にて「新年・拝賀式」を執り行いました。

午前10時には、町内方々およそ25人ほどが集まり、今年の行司当番(神事役)の方々と取り纏め者(主行司:おもぎょうじ)さんが紋付袴姿で正装し、皆さん揃って神前に2礼2拍手1礼にて参拝、今年一年の八幡山(町内)の無病息災と町内の繁栄を祈願いたしました。その後、主行司さんから新年の挨拶や保存会理事長から今年のお祭りの要項など語られ、神前のお下がりの「昆布とするめ、御神酒」を頂き、祝いました。

今年も、例年通り町内の方々はじめ、協力者の方々のご理解・ご支援を頂き、祇園祭・八幡山の後祭巡行及び維持・継承を行って参りましょう。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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