八幡山では、今年の夏も「放生会」を行いました。
この八幡山の神事は、筆者が記憶にある限りでも75年以上前から行われて居ます。
放生会(ほうじょうえ)は、捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒める宗教儀式。
放生会はインドに起源をもつ行事で、中国や日本にも伝えられたという[2]。
また、インド由来の六道輪廻説と中国の孝が一体化したものであるともいう[3]。
8月10日の午前10時に、石清水八幡宮から神官をお二人迎えて、町内の皆さんが八幡山宮の前に集まりました。
神官の祝詞と、玉串奉奠に続いて、今年の主行司さんと理事長が玉串を捧げます。
このあと、みなさんで御神酒を頂戴して、お下がりを頂いたら解散です。
これで無事に、放生会の神事を終えました。
これで、今年の八幡山の神事は全て終えました。
(萬)