八幡山町内では、2年前に初めて「緊急用備蓄飲料水」の保管を始めました。

大災害が起きたとき、学区や行政からの救援が数日間は届かない可能性が有るので、せめて飲料水くらいはと

町内会長や防災委員が頑張って始めました。

ところが、前回の飲料水は賞味期限が2年でしたので、入れ替えが必要になりました。

少し高くなりますが、今度は賞味期限が5年有るものに替えて180本を購入。

2年前の水を、土蔵の下から取りだして、新しい2リットルのペットボトルを、また180本収納します。

大勢の若手が頑張ってくれるので、作業はドンドン進みます。

苦労して何とか、新しい水が土蔵の縁の下に入りました。

 

取りだした、期限切れの水には、女性方が説明書きを貼りつけて町内配布の準備をしてくれます。

賞味期限は三日前に切れて居ますが、このような準備が出来て居ることを改めて知って貰う為にも、注意書きを付けて配ります。

 

配り先に「オチ」が無いように、しっかりメモしながら配ります。

このような備蓄水を使うことなく、また5年後に入れ替えができることを願って、作業を終了しました。(萬)