八幡山の土蔵には、祇園祭の為の懸装品や所蔵の文化財が数多く収納されて居ますが、その中には多くの古文書もあります。

市の古文書に長けた専門家に見て貰ってから、今は京都歴史資料館(寺町丸太町上る)に寄託してあります。

100年以上前の八幡山町内の、町規(町内規則)や、住人名簿や不動産の面積(間口・奥行き)税額の記録、各家の印鑑証明原簿がハッキリと読めます。

不動産簿や印鑑証明は、町内で管理していたようです。

これらの文字が、自分で全部解読出来たら楽しい事でしょうね。

我々が引き継いだ、これら八幡山の全てを、何もかも、次世代にそのままま渡さなくては。(萬)