総金箔の、はちまんさんの御本尊を安置するお社の内部が、長い間掃除できなかったのですが、このほどやっと実現しました。
みんなで拝礼してから中に入り、埃を払ったり拭き掃除。そして、内部の点検。
日頃は、ゆっくり見ることが無いので、ずいぶん凝った造りの立派な物で改めて感心しました。
綺麗に仕上がりました。
最近になって判明したことですが、このお社は、明治13年に新造されたとの記録が出て来ました。
天明、天保の頃からの懸装品とを始めとして、八幡山の先人のかたは、素晴らしい物を遺してくれています。
これらを、我々も次世代に引き継がなくてはなりません。(萬)