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親カテゴリ: 八幡山かわら版
カテゴリ: 2015年八幡山ブログ 京都祇園祭

今年の八幡山は、立命館大学・矢野圭司教授・田中覚教授・大学院博士課程佐藤弘隆さん達の全面協力を得て、山組みの過程(7/18より)をレーザ計測で記録しています。今後、災害や何らかの事情で八幡山が万が一な状況が生じた場合、今回の計測データを基に復元が可能と考え、次世代の為の準備・施策として実施致しました。山建て(木組み)の作事方(大工方の頭領)も快く、計測作業の協力をして頂きました。

江戸時代から伝わる部材が組み合わさって、次第に山の形が出来上がっていく過程を写真撮影もされました。現場は暑く、蚊にも食われますが、皆さん頑張っています。レーザ計測は,オーストリアの RIEGLE 社の装置に日本製の高解像度デジタルカメラの組み合わせで、現在この組み合わせが世界最高の性能を発揮できるとの教授のお話でした。

今後、数年掛けて、懸装品なども併せて計測と高解像度のカメラで撮影を実施予定です。立命館大学関係者の皆様及び作事方の皆様と八幡山保存会役員のご協力に深く感謝します。

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