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親カテゴリ: 八幡山かわら版
カテゴリ: 2015年八幡山ブログ 京都祇園祭

今年の見所をご紹介します。

1.今年、八幡山の飾房(かざりふさ)を21本新調致しました。

(1)お山の正面の金弊(御幣)に付ける飾房    2本 朱色

(2)お山の四隅の上段部分の花金具に付ける飾房  4本 水色

(3)お山の四隅の中段部分の松菱金具に付ける飾房 4本 水色

(4)お山の四隅の下段部分の岩金具に付ける飾房  4本 水色

(5)お山の見送りの裾金具に付ける飾房      7本 水色

これらの新調・飾房は、7/21午後より、八幡山町会所にて展示致します。

もちろんこの綺麗な(新調)飾房を付けた、八幡山の晴れ姿を是非、7/24後祭(あとまつり)巡行でご覧になって下さい。

八幡山町会所では、展示の懸装品について、詳しくナレーション(解説・説明)を流しておりますので、お聞き下さい。

2.屏風祭り

(1)祇園会後祭山鉾巡行図(六曲半双)八幡山所有で、特筆すべき京都市指定有形文化財の大変貴重な屏風を

保存しています。350年前の徳川初期の作品で、海北友雪(かいほうゆうせつ)(友松の子)の筆です。

   2011年には、(株)日立製作所殿のご協力により、デジタル複製屏風が完成、今年もデジタル複製を

町会所にて展示しております。

(2)光琳百花図屏風(六曲一双)(八幡山所蔵)

   天明二年(一七八二)九月に、円山応挙がある人のもとめに応じて尾形光琳の屏風絵を写したものであるという。

   町内・新町六角上る西側 奥井家の玄関を借りて展示(7/21午後より展示)

(3)岡本豊彦筆 高士吟弾琴図

   呉春の弟である松村景文(1779~1843)とともに四条派の基礎を築き、後にその門からは塩川文麟らが出て、

幸野楳嶺、竹内栖鳳と続いて、明治以降の京都画壇を形作ることとなった。

   町内・新町六角上る東側 松居家の玄関を借りて展示(7/21午後より展示)

(4)太宰府宮小路康文謹書屏風

   「福禄」二曲右隻 「寿」二曲左隻の二つを町内・新町六角上る西側 (有)千梅の玄関を借りて展示

(7/21午後より展示)

(5)太宰府宮小路康文謹書屏風

   「菅神博覧古言云主聖臣賢天下盛君明臣直国之」 六曲右隻と「福也父慈子孝夫信妻貞家之福也」 六曲左隻の二つを

町内・新町三条下る西側 篠田商事(株)の玄関を借りて展示(7/21午後より展示)

 以上5箇所で八幡山所蔵の屏風を展示していおりますが、町内中程(西側)紫織庵(京都市指定有形文化財の町家・入場料要)と東側 大日(おおくさ)家(個人宅)玄関にも屏風(個人所蔵)を展示されます。

これらの展示も含めると、7箇所となり山鉾町(33ケ町)の中で一番と自負しております。

もちろん、祇園祭・後祭(7/21~7/24)の期間中、町内の各軒には、「高張提灯」を立てて、「幔幕」を張って、祇園会を祝うしつらえで皆様をお迎えしておりますので、是非、八幡山にお越し下さい。

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