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カテゴリ: 八幡山の屏風

はちまんやまのびょうぶ

太宰府宮小路康文謹書屏風

宮小路浩潮は嘉永年間、比叡山で天台を修め、権大僧正となって筑前へ。空海の書法を究めた名筆家として知られた書家。

平安遷都千百年記念祭には下命によって、平安神宮応天門の扁額を揮毫。 他には国会議事堂(帝国議会)の扁額などの作品が有名

菅原道真公は広い知識を持っていて、古言に言う支配者が知徳に優れていて、家臣が賢ければ天下は富み栄える。
君主が賢明で、家臣が実直で有れば国は幸いである。

(1)「菅神博覧古言云主聖臣賢天下盛君明臣直国之」 六曲右隻

(2)「福也父慈子孝夫信妻貞家之福也」 六曲左隻

父が慈悲深く、子が孝を尽くし、夫が誠実で、妻が貞淑であれば、家は幸いである。

(3)福禄 二曲右隻

分を越えて求めることなく、財を費やさず、陰徳を積む者は、自ら福を得んや

(4)寿 二曲左隻

飽食大酒を禁じて、色欲を遠ざけ気血を養う者は、自ら寿を得んや

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