7月24日の後祭巡行、25日の山仕舞い(収納)を終えて、八幡山の町衆は恒例の「慰労会」で集まりました。

10年ほど前までは保存会役員さんだけの会でしたが、お祭りの為に裏方として頑張る奥様方(女性陣)の為、また町内の親睦を深める事も目的として、全世帯家族ぐるみの参加となりました。今年の行司さんから挨拶が有り、晴れ着の人やお揃いの浴衣の人達、いつもの親しいメンバーが一同に介しての宴席の開宴です。今年もご苦労様でした。

ファミリーで参加の方は、お子さんも一緒。

 

お祭りでの話題はもちろんの事、町内での出来事、家庭内のお話などが出てきて、貴重な時間を過ごされています。美味しい料理もたくさん出ました。

景色の良い会場で、京都の西山が眺められます。

 

2時間余りの楽しい時間を過ごして、いよいよ来年(平成30年)の行司さん達(お祭りの当番者)の紹介です。

八幡山では、町内の皆さんを2組に分けて、それぞれの組が交互に行司当番を担当します。

その行司さんの長が「主行司さん」(おもぎょうじ)です。

もちろん、行司さん達は頑張りますが、その他の人達も人手の必要な時には全員お手伝いに出ます。

来年の主行司(八幡山の理事長)が、メンバーの紹介をして、皆さんの協力を依頼して「慰労会」のお開きです。

 

会場のロビーでは、仲間同士、家族毎に晴れやかな撮影会です。

 

頼もしい優しい、心の行き届いた八幡山の皆さん、来年もみんなでお祭りを盛り上げましょう。(萬)