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親カテゴリ: 八幡山かわら版
カテゴリ: 2015年八幡山ブログ 京都祇園祭

八幡山保存会では、一年の行事(神事)を取り纏める方々を行司(ぎょうじ)と言います。行司さん達の中心的役割をする方を主行司(おもぎょうじ)さんと言います。

今月13日には、今年(平成27年)の主行司さんから来年(平成28年)の主行司さんに引き継ぎの打合せが行われました。

右側の方が今年の主行司さんで左側の方が来年度の方です。(八幡山保存会では、1/1新年拝賀式から始まり、12/31に終わります。)

来年の主行司さん、何かと大変ですが、町内の方々が楽しく、仲良く、伝統の祭りを次の世代に引き継ぐ為に一生懸命ご奉仕下さい。

12/30には、来年度の行司さん達の最初の仕事として、新年・拝賀式の準備として、お社、収蔵庫、土蔵のしめ縄交換、神前飾りなどが有ります。

来年度より、八幡山では、行司さん達の組織(行司組)編成を変更し、2組制に致します。一つの組には、15名~16名の町内の方々で構成されています。

時代と共に運営ルールや組織編成を変更致しますが、祭りの形式や内容は出来るだけ変えない、本質を忘れない、感謝と奉仕と協力(協調)の精神のある祇園祭・八幡山にしていきましょう。

来年も、町内の方々や協力者の方々のご協力とご支援を何卒宜しくお願いします。

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