祇園祭曳き手ボランティアとの二回目の打ち合わせを行いました。

6月24日(日)の午後1時30分にボランティアさん約600名が弥栄中学校に参集し、八坂神社本殿にてお祭りの無事を祈りお祓いを受けました。

その後弥栄中学校へ再び移動し、第二回打ち合わせが行われました。
祇園祭曳き手ボランティアは今年で24年を迎え、山鉾32基のうち21基(昨年より1基増)がボランティアさんによって支えられています。

ボランティアさんの職業は様々で、西陣の職人さんで有ったり、地元京都の企業に入社したばかりの新入社員さんや自営業の方達のグループだったりしていますが、日本三大祭りの一つである、この祇園祭・神事を「伝統・文化の継承と発展」「地域社会への貢献を若者の手で」と言うスローガンで、誠実で真摯なしかも情熱を持ってお手伝いをして頂いているとつくづく感じました。

平成19年度八幡山は、京都サイクリング協会の方10名と京都銀行の方10名、合計20名のボランティアさんによって、7/17の巡行を執り行う事が出来ます。
主催者側である、私達八幡山の者もボランティアさんの厳正なる行動と情熱に負けないよう、頑張らなければなりません。

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