50年ぶりで、前祭りと後祭(あとまつり)に分離 巡行される事になった今年の祇園祭は、150年ぶりに復興 巡行の「大船鉾」の話題も有り、とても賑やかに執り行われました。

後祭(あとまつり)10基中の我が八幡山でも、長い間17日の 巡行に慣れていたのが、24日の 巡行となり、いろいろと模索しながら行事を進めました。

しかし、要は、全ての行事が一週間遅れになるだけで、我々が為すことは同じです。

町衆のみなさんが、いつもの要領で順調にすすめたおかげで、無事にお祭りを終えられました。

また、17日には町内を通る前祭(さきまつり)巡行の山鉾を、落ち着いてお迎えすることが出来たのは、ありがたい事です。

これまでは、自分たちも 巡行に出て居るので、そんなことは出来ませんでした。

前祭(さきまつり)の23基が神幸祭の御神輿を迎え、後祭(あとまつり)の10基が還幸祭の御神輿をお送りする、賑やかなお祭りに携われるのは大変嬉しいことです。

7月21日清祓い後の集合写真

7月24日後祭巡行出発時の集合写真

まずは、副使2人が、ちまきと白扇を献納します。

そして、正使が作法に従い、奉行役の市長に籤を差し出します。籤改めが見事に決まりました。